「一緒にやろうよ!」と近づいてくる人がいる

「一緒にやろうよ!」と近づいてくる人がいる

自営業は、営業が一番大変です。
そんな時、「一緒にやろうよ!」とか、「協力するよ!」と
嬉しい声をかけてくる人がいます。

でも、たいがい上手く行きません。

声をかけられると仲間ができるようで心強く感じます

私自身、悩んでいたときでした。

これまでいろいろやってきた。
それなりに経験もある。
積上げた問題解決のコンテンツもある。
それなりに運が良く、お客さんに声をかけてもらっていましたが、
自営業としては低空飛行です。

何とか、もっと広げていきたいと感じていたときでした。

「池田さんのコンテンツ、凄いですね。」と
嬉しいことを言ってくれる人が近づいてきました。

その人は、長く営業をしていて営業には自信がある。
これから、独立して営業を軸に仕事をしていきたいという人です。

その時、私のコンテンツを見て「売らせてほしい」と声をかけてきました。

何をやるかは、私の問題解決のコンテンツを使って
中小企業へ問題解決の研修を売り込むという目論見です。

私としては、渡りに船です。
広げていきたいと思っていたことですし、営業してもらえれば助かります。

協力しあって、どんどん広げたいと思いは膨らみます。

一緒に、中小企業向けの提案書を作成しました

相手からは、「どういうコンテンツがあるんですか?」ときたので
私が、業務改善に沿ったコンテンツを提供していきました。
それをもとに、提案書を作成していきました。

相手から、「ああしたい・こうしたい・こういうのはあるか?」と来るので
新しく作成して応えていました。

結構な労力を投入したのですが...

結局は、前に進みません。

誰もが自分中心で動いているんです

彼は、自分が経営コンサルタントになるために私から情報を取っていた
と言うことなんだと、後から分かってきました。

中小企業に営業をかけて、どんどん広めようと
あんなに熱く語っていたのに..
と思うのですが、彼は全く気にかけていないようです。

私もまだ若かったんです。
かなり年上の人にに、良いように使われたが正解かなと思います。

一緒に仕事をするときには、
 ・誰とどのように関係を創るのか?
 ・信頼できる人なのか?
 ・収益の分配、コストの分配の仕方は?
と、最低源はこれらを決めて納得すべきと思います。

後々会っても。彼は悪気がないんです。
欲しかったものを手に入れられて良かったということなんです。

私の方は、一方的に情報を出して、労力を出すだけでした。

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