専業主婦になって数年・・・
いざ働こうと思ったけれど、
息子に発達障害の診断がー
9時~18時では働けない
息子が3歳半の時、
自閉スペクトラム症(発達障害)と診断されました。
診断後から療育が始まったのですが
「今日は15時」「来週は9時」などと
予約時間が不定期・・・。
これでは会社員に戻りたくても
9時~18時といった決まった時間では
働けないな、と感じました。
そこで思いついたのが、
自宅で働く選択肢。
世の中にはパソコン一台で
何十万も何百万も稼ぐ人がいるんだから
自分にもできるんじゃないか。
自宅で働ければ、
息子の療育にも時間を気にせず通えるし
柔軟な働き方ができる!
そう思いました。
考えていないで早くやりなさい
とはいえ、会社員時代は
広いオフィスで、パソコンもデスクも用意されていて
誰かが取ってきた仕事をこなす
という典型的なサラリーウーマンだったため、
自分で仕事を取ってきて、
自分の裁量で働く、
という働き方が分かりません。
当時は専業主婦で、お金もなく、コネもなく、
どうやって一歩を踏み出せばいいのか
全く見当もつきませんでした。
「ビジネスコンサルを受けたほうがいいか・・・」
「在宅ワークの講座で学んだ方がいいか・・・」
「新しい資格を取った方がいいのか・・・」
いろいろ頭でっかちに考えていました。
そんな姿を見て私の母が一言。
「考えていてもしょうがない。
やるって決めたんだからさっさと始めなさい」
雷で頭を打たれたように衝撃が走りました・・・
クラウドソーシングサービスに応募しまくる
そこからは「パソコン1台で自宅で稼ぐんだ!」と決め、
金なし、コネなし、スキルナシの状態で
”日本人だから文章はそれなりに書けるだろう・・・”
と安易な気持ちでライター業をスタート。
なぜライターの仕事なのかと聞かれたら、
・締め切りさえ守れば、働く時間は自由
・当時1歳半の次男もいたので、テレアポなど人と話す仕事はNGだった
(ひたすらPCに向かって文字を書く仕事なら黙々とやれる)
・パソコン一つでリスクがない
といった理由から。
特にライターとしての
ビジョンやミッションがあったわけではありません。
(今考えるとライターの皆さんに失礼・・・)
自宅で稼げるようになりたい、
認めてもらいたい、
時間や場所に縛られず柔軟に働けるようになりたい、
その一心で、クラウドソーシングサービスに
応募しまくりました。
長くなりそうなので
応募した後の続きは、また次回・・。